Toshiのワークスペース

アラサーSEが書く備忘録。ITやWeb関連、趣味などについて綴っていきます。

MacbookでJISからUSキーボードへ、カスタムを選択した5つの理由

Mac暦、USキーボード歴1週間のToshiyuki10です。

先週、新型Macbook Air をカスタマイズで購入しました。

MacBook Air 13インチ(2013)購入しました。銀座アップルで開封!

 

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今回のテーマは、「キーボード」

 

皆さんは、JIS派ですか? US派ですか?

国内の企業や一般の個人向けのほとんどは、JISキーボードを採用していると思いますし、普段あまり意識することはないかもしれません。

私も最初は特にこだわりはなく、普段からJISキーボードで慣れているので、それとなくJIS(日本語)にしました。

ただ購入してから、Macbookについて色々と情報収集し知っていく内に、USキーボードの魅力に惹かれ、「USキーボードにしとけば良かったな〜」という気持ちが強くなりました。

幸いにも、AppleStoreで購入後14日以内であれば、開封済みであってもすべての同梱品が揃っていれば、無料で交換してくれるとのこと。

在庫もあったのですぐに交換して頂きました。

 

 

私が決めた理由は主に以下(Webで色々調べた中での情報)

 

MacbookでUSキーボードにした5つの理由

ⅰ. 見た目が単純にカッコいい!

ⅱ. プログラミングする時はUSが効率的

ⅲ. 周りの感度の高い人(Macユーザー)は、US派が多かった

ⅳ. アメリカの企業であるAppleでは、USキーボードが標準だから

ⅴ. 日本語入力との切り替えもツールを使えばスムーズにできる

 

  

i. 外での利用シーンが多いMacbook Airを購入する上で、デザイン性は重要なファクター

まずは見た目から。

JISキーボードと、USキーボードの違いを見比べてみてください。

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これは、家電量販店でもよく見る、JISキーボード搭載のMacbook Air

ほとんどの方は特に違和感のない配列だと思います。

 

 

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これが今回カスタマイズした、USキーボードのMacbook Air

見ていただいて分かるように、日本語の部分が一切ありません。

またよく見ると、記号の位置やキーの位置、サイズも違うものがあります。

 

日本語をローマ字入力する人にとって、キーボードの日本語表示って全くもって、

不要なものではありませんか?

日本語がない分、英語表示はキーの中央になっており、バランスが良く、

この無駄のない感じが魅力的です。

 

 

ⅱ. 基本的に英字入力であるプログラミングはUSキーボードの方が効率的

 

プログラムは、その大部分を英語で入力します。

英語のみが書かれているキーボードが効率がいいのは必然的。

また、ホームポジションがより中央に寄っているUSであれば、トラックパッドの誤操作などもないということで、いらいらさせません。

ほかによく使う記号「;」、「:」、「'」、「"」がShiftで同じキーで切り替えができ、

「{」、「}」、「[」、「]」は、キーが隣り合わせになっていて、

より直感的な操作が可能です。

 

プログラマーであれば、基本タイピングは手が感覚的に覚えていると思います。

普段、JISを使っているのであれば、タイプミスが多くなる懸念があります。

私も慣れるまで時間がかかると思いました。

ただ今回は、Windowsからの乗り換えで、若干の配置の違いでの差は元々感じることは

覚悟していました。であれば、それなら一層USにしてみようと決断しました。

 

 

ⅲ. イケてる人のMacbookは、USキーボード率が高い

 

twitterやインスタでフォローしている人のMacbookの写真を見ていると、USキーボードの割合が高かった。

やっぱり尊敬している人、目指したいなと思っている人が普段使っているというのは大きな決定打でした。

同じアイテムを持ちたいって欲望は誰しもが持っていると思います。

迷っている方は、自分の憧れの人のMacbookを検索してみては?

 

  

ⅳ. Appleはアメリカの企業であり、スタンダードはUSキーボード

Macbookを製造しているAppleはアメリカの企業です。

WWDCでも登壇者が使っているのは、USモデル

もちろんあのスティーブ•ジョブズも使っていたのは、USモデル

世界をリードしている企業のスタンダードがUSキーボードなのです。

 

ⅴ. 日本語入力もツールを使えばスムーズに入力可能である

日本人である以上、メールや文章などで英語と日本語の切り替えは頻繁に発生するかと思います。

そこでUSキーボードが致命的なのが、便利だった[英数]や[かな]キーがないこと。

USでもデフォルトでは、command + space で日本語切り替えは可能。

ただ少し使ってみて2つのキーを入力するには、指の移動に無駄が多いことが分かります。

 

そこで便利なのが、フリーソフト「KeyRemap4MacBook

これを使えば、左右の command キーのみで、切り替えが可能です。

使い方は簡単ですぐに設定可能。

KeyRemap4MacBookのサイトから手順に従い、ダウンロードしインストール。

 

インストールしたら、システム環境設定からKeyRemap4MacBookを選び、Change Keyタブにある「For Japanese」という部分を設定するだけです。

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これだけで、コマンドキーの動作は優先的に、かつ単体でタイピングした際は、日本語との切り替えが可能になります。

USキーボードにする人で日本語も頻繁に入力する方は、設定しておくと大変便利で生産的にタイピングできます。

 

 

以上、Mac初心者な私がUSキーボードにした5つの理由を紹介しました。

 

もちろんメリットだけでなく、デメリットもあるかもしれません。

enterキーが小さい…。

パスワードに「_」、「@」を使っていると間違えやすい…。

でもそれはタイピングに慣れれば良いことだと思っています。

 

それ以上に自分が「普段使いたくなるマシン」にするための理由付けの方が個人的には勝っている気がします。

 

また、買ってしばらくしてからキーボードを取り替えるには、結構な額がかかるといいます。AppleStoreでMacbookを購入する時なら、無料でカスタマイズできます。

購入を検討されている方は、是非キーボードをどっちにするか事前に考えておくことをおすすめします。私のおすすめはもちろんUSキーボードカスタムですが、是非検討ポイントの参考になればと思います。

  

これからもUSキーボード搭載のMacbook Airでどんどんタイピングしていきたいと思います〜!